自己否定とは何か?
自己否定とは、自分自身を否定すること自己が自己をやめること。
と定義されている。
自己否定感が強い人は、自己受容(自分を認めること)ができずネガティブに陥ることが多く、他人の目ばかり気にしている場合が多い。
それによりストレスを抱え心に負担を与え、そして身体へストレスが伝わり、心身共に不健康な状態になってしまう事があります。
自己肯定とは何か?
自己肯定とは、他人と比較するのではなく、そのままの自分を認め、自己価値を感じることができる
心の状態を指します。
要するに、自分の事を認めることができ自分には価値があるのだと自己が認識できていること。
自己肯定感を高めると起きるメリットが次のような事です。
- 他人の目が怖くなくなる
- 積極的に挑戦できるようになる
- ポジティブに生きられるようになる
- 自分軸で生きられるようになる
- 他人も認められるようになる
楽しく毎日を過ごしていくために自己肯定感を高めることは大切な事なので、
ここからはなってしまう人の特徴を紹介していきます。
自己否定してしまう人の3つの特徴
特徴①人と比べがち
「Aさんは私と同時期に入社したのに上司に慕われてる。それに比べて私は…」
「Aさんは友達が多いけど、それに比べて私は友達が少ない…」
などと考えがちで、他人と自分を比べて劣等感を抱きます。
他人軸で生きている為、物事の善し悪しが他人にありメンタルが不安定になりがちです。
特徴②将来への不安が大きい
「私は今のままこの仕事についていて大丈夫なのかな?」
「私は将来家庭を持って暮らしていけるのだろうか…」
などと考えがちで、自分の行動に自信が持てなくなることがあります。
そのため、身動きがとれなくなってしまう場合が多いです。
特徴③物事を否定的にみてしまいがち
「Aさんに業務の事で指摘された。あの人は私の事が嫌いなんだろうな、」
「また電車が遅延してる、私はそうゆう運命なんだろう」
などと考えがちで、それが本当に真実かわからないのに否定的に捉え自分自身を傷つけてしまう傾向があります。
まとめ
自己否定をしてしまう人の特徴として、紹介したような傾向があると研究結果で出ています。
その原因と解決方法も、別の記事で紹介しているので参考にしてみてください。
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